こんにちは。ナギです!
突然ですが、皆さんルービックキューブはご存知ですよね?
ルービックキューブはハンガリーの建築学者でブタペスト工科大教授であった、エルノー・ルービック氏が1974年に考案した立体パズルです。
1980年代に世界的にブームとなり大ヒットしました。
みなさんも子供の時に自宅にあったりして、一度ぐらいは実際に手に触って6面揃えようと遊んだことがあるのでは無いでしょうか?
僕もパズルや知育玩具的なものが好きなのと、色合いなどが好きで通常サイズのものからキーホルダー型のものまでいくつか持っています。
今回はルービックキューブに学ぶ成功の秘訣についてお話したいと思います!
最初に結論をお伝えいたします。
僕がルービックキューブから学んだ成功の秘訣とは、
「一見不可能に思える難解な目標でも、正しい知識と手順を知り繰り返すことで達成できる」
ということです。
これは、ビジネスや語学習得、ダイエットなど多くのことに当てはまる成功の原則です。
それでは、詳しく解説していきましょう!
ビジネスに役立つルービックキューブを6面揃える2つの方法とは?
ルービックキューブ何面揃えられますか?
あなたはルービックキューブで遊んだことがあるでしょうか?
ルービックキューブは立方体で1面が3✕3=9個の色のついた正方形で構成されています。6色すべてを揃えることを目的とした立体パズルになります。
僕の家にも子供の時にルービックキューブがあり遊んだことがあります。しかし、何度やっても揃えられるのは1面のみで、2面目を揃えようとキューブを動かす度に最初に揃えた面がどんどん崩れていってしまいます。
これは、大人になってから取り組んでもやはり同じでした。
あなたはルービックキューブを何面揃えられますか?
恐らく多くの方が僕と同じく1面までは揃えられるけど、それ以降はさっぱり…。
ではないかと思います。
きっかけは何だったか忘れましたが、ある時ふと思い立ってネットでルービックキューブと攻略法が書かれた本を購入しました。
攻略方法についての本が手元にあるので、その通りにやると当然6面全てを揃えることが出来ました。
今だとYouTubeでも解説動画があるので手元にルービックキューブがあれば誰でもチャレンジして揃えることが出来るはずです。
ルービックキューブを6面揃える2つの方法
ルービックキューブを6面揃える方法は主に2つです。
- 自力で解く
- やり方を真似する
ですね。
※この他にも裏技というか反則技としてシールを張り直す、一旦バラバラにして組み直す(モデルによっては可能)というものがありますが、もちろん思いっきり反則です。
ここで注目したいのは、恐らく自力で6面を揃えようとするとほとんどの方が挫折するだろうということです?
もちろん、中には解き方をひらめいて自力で6面揃えられる方もいるでしょうが圧倒的に少数派なのは間違いないでしょう。
一節にはIQ130以上が必要と言われていたりしますが、今のところ自力で解いたという人には直接お目にかかったことが有りません。
つまり殆どの方がルービックキューブにチャレンジしたことはあるけど、クリアできず途中で挫折している訳ですね。
しかし、攻略法を調べて取り組めばほとんどの方が1日もかからずに6面を揃えることが出来るはずです。
最初こそ手順と各キューブの位置関係などを把握して動かす必要があるため戸惑いますが、何度も繰り返して一旦正しい手順を指が覚えてしまうと、あまり苦労することなく揃えられるようになります。
僕自身、最終的にどんな状態からでも10分ほどあれば6面すべて揃えられるようになりました。(過去の話です)
このことは大変面白い気付きと経験になりました。
どれだけ頑張っても2面さえ揃えることが出来なかった、というか不可能にさえ思えたルルービックキューブの6面クリアが攻略法を知り、その手順を何度も繰り返すことでいつでも6面揃えられるようになったのです。
始めて6面揃えられた時はちょっとした感動すら覚えました。
僕はただ、
- 正しい手順を知り
- それを繰り返した
だけなのです。
ルービックキューブは一見するとごく一部の限られた人だけが解くことの出来るパズルで、それに挑戦するものだと思っていました。
しかし、凡人であっても正しい手順さえ知れば誰でも解くことが出来、問題解決のプロセスを学ぶことが出来るという別の面も持ち合わせていると気づいたのです。
ルービックキューブに学ぶネットビジネスで成功する方法
3つのステップを間違えると失敗してしまう
ルービックキューブが僕に教えてくれたことは、
1:正しい知識を得て(情報)
2:正しい手順で(プロセス)
取り組めば大抵のことは解決できるということです。
逆に言うと、得た知識が間違っていたり手順(プロセス)がひとつ違うだけでも望む結果にはたどり着けないということですね。
そして更に重要なことは「正しい知識」と「正しい手順(プロセス)」はいきなり習得できるものではなく、
3:何度も繰り返すこと(反復)
で身につくという点です。
スポーツや勉強、ビジネスでもこれが原則ですね。
特に注意していただきたいのが「2:正しい手順で(プロセス)」という部分です。
情報であふれかえる現代において、正しい知識を得ようと念入りに下調べをする方は増えてきている印象です。
しかし、その知識をどういった手順で進めていくのが良いか?
という部分の重要性について詳しく取り上げられていくものはまだまだ少ない印象です。
どれだけ有益な情報やノウハウを知っていたとしても取り組む順番を間違えると思うような結果が出ません。
ルービックキューブの場合もこの手順(プロセス)に関してはシビアで、ひとつでも手順を間違えるときれいに6面揃えることが出来なくなってしまいます。
間違えた知識や手順をいくら反復練習しても意味がないどころか、間違ったやり方が身についてしまい、かえって逆効果となってしまいます。
- 正しい知識を得て(情報)
- 正しい手順で(プロセス)
- 何度も繰り返すこと(反復)
この3つのステップを順を追って進めていくことを意識して見て下さいね!